愛犬コニーのお話をさせてください。
昨年11月末にコニーは脾臓の摘出手術をしたと何度も書いてきました。
実は、この時余命宣告されてました。
腫瘍はいわゆる悪性のもので、転移のようなものも見られるとのこと。
抗がん剤治療しても半年、何もしなければ数か月。
私たちは、何もしない方を選びました。
でも、何もしなかったわけではなく、癌についてのセミナー動画を購入したり本を読んだりして、できることを全部やろうということに。
高いサプリメントや1日1食の半断食(ちゃんとセミナーで学んだ上でやってます)、血流をよくするためにお散歩量を増やし、温タオルで体を温めました。
その他にも色々。
その結果、ビックリするくらい元気になったんですよね。
ブログでも、コニーがお散歩の時に走るようになったと書きましたが、本当にその通り身軽に走ってました。
だから、腫瘍も消えたんじゃないかと思ったくらい。
手術をして3か月も経つし、きっと大丈夫と思っていた矢先の出来事でした。
あれっ、コニーが床の上に座っているなんて珍しい。
しかも姿勢がおかしい。
そう思って立たせようとしたら、ふらーっとするんです。
脚に力が入らないのか自力で立てませんでした。
これはいよいよやばいかも。
すぐに病院の予約を取り、主人に行ってきてもらいました。
お腹の中で出血していて、今日、明日、明後日までだろうとのこと。
奇跡的に出血が止まる場合もあるけど、それは本当に奇跡に近い確率であってほぼ見込めないと。
あぁ、とうとうこの時が来てしまった…。
肺に転移してないから全く苦しそうじゃないし、このまま逝くのもコニーにとったらいいのかなと思いました。
手足も冷たくなってきたし、歯茎の色も白くなってきました。
おしっこは漏れてもいいようにオムツとトイレシートを敷いてはいたけど、全然しないのでトイレに誘導。
足腰に力が入らないと、排泄もできないんですね。
支えがないとすぐにでも倒れてしまうくらい不安定だったので、排泄は諦めて横に寝かせました。
夜中に逝くかもしれないからと、私も主人もリビングでコニーと一緒に寝ることに。
13歳、まだ早いよな…。
続く。
コーギーのくろ吉ちゃん
この日は、コーギーのくろ吉ちゃんが来てくれました。
お預かりの際は、お母さんと磁石で引き合ってるんじゃないかというくらい、くろ吉ちゃんはお母さんの方に行きたがります。
すごい力。
でも、お母さんが見えなくなると大人しくなるんですよ。
1人だとちゃんと頑張れる子です。
頑張っている姿をお母さんに見せてあげたいけど、どうしてもお預かりとお迎えの時は興奮していて、興奮した姿しか見せられないのが残念だなといつも思います。
お伝えするのに写真じゃ限界があるしなぁ。
今回もとてもよく頑張ってくれましたよ。
トリミングテーブルの上でじっとすることって、結構わんちゃんにとっては大変なことだと思っているので、みんなよく頑張ってるなぁといつも思ってます。
お待ちかねのお母さん。
「ぼく、頑張ったよー」と言ってるのかな。
くろ吉ちゃん、今回もお疲れさまでした。
また次回もお待ちしてますね。
ありがとうございました。
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