3月12日(火)愛犬コニーのお話①余命宣告から3か月

愛犬コニーのお話をさせてください。

 

昨年11月末にコニーは脾臓の摘出手術をしたと何度も書いてきました。

実は、この時余命宣告されてました。

腫瘍はいわゆる悪性のもので、転移のようなものも見られるとのこと。

抗がん剤治療しても半年、何もしなければ数か月。

私たちは、何もしない方を選びました。

 

でも、何もしなかったわけではなく、癌についてのセミナー動画を購入したり本を読んだりして、できることを全部やろうということに。

高いサプリメントや1日1食の半断食(ちゃんとセミナーで学んだ上でやってます)、血流をよくするためにお散歩量を増やし、温タオルで体を温めました。

その他にも色々。

その結果、ビックリするくらい元気になったんですよね。

ブログでも、コニーがお散歩の時に走るようになったと書きましたが、本当にその通り身軽に走ってました。

だから、腫瘍も消えたんじゃないかと思ったくらい。

 

手術をして3か月も経つし、きっと大丈夫と思っていた矢先の出来事でした。

あれっ、コニーが床の上に座っているなんて珍しい。

しかも姿勢がおかしい。

そう思って立たせようとしたら、ふらーっとするんです。

脚に力が入らないのか自力で立てませんでした。

これはいよいよやばいかも。

すぐに病院の予約を取り、主人に行ってきてもらいました。

お腹の中で出血していて、今日、明日、明後日までだろうとのこと。

奇跡的に出血が止まる場合もあるけど、それは本当に奇跡に近い確率であってほぼ見込めないと。

あぁ、とうとうこの時が来てしまった…。

肺に転移してないから全く苦しそうじゃないし、このまま逝くのもコニーにとったらいいのかなと思いました。

手足も冷たくなってきたし、歯茎の色も白くなってきました。

おしっこは漏れてもいいようにオムツとトイレシートを敷いてはいたけど、全然しないのでトイレに誘導。

足腰に力が入らないと、排泄もできないんですね。

支えがないとすぐにでも倒れてしまうくらい不安定だったので、排泄は諦めて横に寝かせました。

 

夜中に逝くかもしれないからと、私も主人もリビングでコニーと一緒に寝ることに。

13歳、まだ早いよな…。

 

続く。

 

コーギーのくろ吉ちゃん

この日は、コーギーのくろ吉ちゃんが来てくれました。

お預かりの際は、お母さんと磁石で引き合ってるんじゃないかというくらい、くろ吉ちゃんはお母さんの方に行きたがります。

すごい力。

でも、お母さんが見えなくなると大人しくなるんですよ。

1人だとちゃんと頑張れる子です。

頑張っている姿をお母さんに見せてあげたいけど、どうしてもお預かりとお迎えの時は興奮していて、興奮した姿しか見せられないのが残念だなといつも思います。

お伝えするのに写真じゃ限界があるしなぁ。

今回もとてもよく頑張ってくれましたよ。

トリミングテーブルの上でじっとすることって、結構わんちゃんにとっては大変なことだと思っているので、みんなよく頑張ってるなぁといつも思ってます。

お待ちかねのお母さん。

「ぼく、頑張ったよー」と言ってるのかな。

くろ吉ちゃん、今回もお疲れさまでした。

また次回もお待ちしてますね。

ありがとうございました。

 

 

※3月30日(土)、3月31日(日)、4月13日(土)はお休みします。

代わりに4月14日(日)は営業します。

※前日までにご予約がない場合は、その日はお休みといたします。

※ただ今、ご新規の方の受付はしておりません。
予約状況に余裕が出てきたら受付再開いたしますので、どうぞご了承ください。

関連記事

PAGE TOP