前回、ミラが抜歯のために1泊入院したところまで書きました。
その続きを書きますね。
翌日に無事、退院できました。
やはり歯が全部なくなってました。
何より元気がなくて、その姿が痛ましいです。
手術前の診察では、グラグラな歯だけを抜く予定だったのが、全部抜くことになったから料金が倍になったんだとか。
というのも、奥のグラグラの歯を抜いたときに膿が出てきたんだそうです。
歯茎の中が膿んでいる状態。
歯周病が進行すると膿が溜まる状態になるようです。
表面からは分からず、抜いてみて初めて分かったみたい。
歯茎の中が膿んでいると、歯茎が赤く腫れあがるもんだと思っていました。
そうじゃない場合があるとは知りませんでした。
ミラはずっとつらかったんだろうな…。
抜かないと分からないということは、もっと早く手術をしていても、奥歯はグラグラになっていなかったから気付かれなかっただろうし、今がベストなタイミングだったとは思います。
それでも、ずっとミラがつらい思いをしていたのかと思うと、いたたまれない気持ちになります。
ミラは保護犬で、譲渡してもらった時には既に少しニオイがしていました。
譲渡してもらった時が推定3歳、今は推定6歳(保護犬のため正確な年齢は分かりません)。
こんなに若そうなのに、歯茎の中が膿んでいるなんて。
どんな環境で飼育されてたんだよ…(涙)。
動物保護団体の方に保護されていなかったら、どんなことになっていたんだろうとゾッとします。
今はごはんを食べるのが難しいみたいで、口の中にうまくごはんを入れられないミラ。
手からあげたり、食べるものを工夫しながら、なんとか少し食べているという状況です。
口の中にごはんを運ぶ要領を掴むには、もう少し掛かりそう。
コニーなりに、ミラがいなかったのが寂しかったのか、退院した日は2人並んで寝てました。
早く元の元気なミラに戻って欲しいです。
1週間後の診察が終わる頃には、元気になっているかなと期待しています。
とりあえず、悪い歯を全部抜いたので、今後口内の心配はしなくて済むのはよかったかな。
歯磨きもしなくていいですしね。
ミラ、もう少し頑張れ。
7月19日(水)にご来店のわんちゃん
- ティノちゃん (トイプードル)
- ゴンちゃん (トイプードル)
トイプードルのティノちゃん
まずは、トイプードルのティノちゃんが来てくれました。
ティノちゃんは、今回も元気いっぱいだね。
元気な時はうっかりしてますが、愛犬がぐったりしていると、元気であることがとてもありがたいことなんだなと痛感します。
今回も元気な姿を見られて嬉しいです。
今回はシャンプーコースですよー。
耳の調子もよさそうです。
頻繁に来られているので、頻繁に状態をチェックできるものいいことだなぁと思います。
普段の生活では気付きにくいことも、トリミングで気付くことがよくあります。
さっと乾きました。
ティノちゃんお疲れさま。
いつも少しの時間だけ興味を示すおもちゃ。
すごく楽しそうに見えますが、投げて追いかけて、もう一度投げるともう追いかけません。
1回きりです(笑)。
ティノちゃん、今回もありがとうございました。
トイプードルのゴンちゃん
続いて、トイプードルのゴンちゃんが来てくれました。
尻尾をブンブン振ってお店をうろうろ。
ゴンちゃんは、いつも楽しそうに来てくれるから嬉しいです。
顔バリカンを入れているので汚れにくそうに見えますが、毛量が多いのでお顔もしっかりと洗います。
口周りが特に汚れやすいので念入りに。
そこまで伸びていないかな。
でも、伸び伸びになる前にカットすることは、時短になってわんちゃんへの負担が減ります。
トリミング中は、基本的に立ちっぱなしか、少し座る程度ですからね。
さっさと終わらせてあげたいと思っています。
ゴンちゃん、今回もお疲れさまでした。
お店のニオイを嗅いで楽しそうなのですが、私がしゃがむとそーっとやってきます。
「撫でて」と背中を押しつけて座るんですよ。
可愛いですよね。
しばらく触らないでいると、「サボってないで撫でて」と催促の眼差しを向けてきます。
たまらんなぁ。
ゴンちゃん、また次回もお待ちしてますね。
ありがとうございました。
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