感謝の気持ちを伝えたい

一昨日、悲しいお知らせを聞き、一昨日と昨日は撃沈しておりました。

涙腺がゆるゆる…。

おそらく母に聞いたであろう姉が励ましの連絡をくれました。

どれほど救われたか。

 

最後に書きますね。

 

 

5頭のわんちゃんが来てくれました

今日はお手入れに、

• ハッピーちゃん　(チワワ)

トリミングに、

• まるちゃん　(ペキニーズ×ビションフリーゼ)
• レオちゃん　(ポメラニアン)
• モコちゃん　(ポメラニアン)
• ソラちゃん　(チワワ×ポメラニアン)

この5頭が来てくれました。

 

 

5頭飼いのおうち

5頭飼いのおうちがあるよという話は、このブログでちょろちょろ書いていましたが、今日初めて5頭来てくれました。

いつも、2頭・3頭、とか2頭・2頭・1頭と分けて来ていただいていたんです。

揃ったなぁ。

 

だがしかし、爪切りに来てくれたハッピーちゃんの写真を取り損ねるという大失態。

待っておられるから早く切らねばと思い、切った満足感から失念。

ごめんなさい…。

 

揃ったといいましたが、先にハッピーちゃん&まるちゃん&レオちゃんがご来店。

ハッピーちゃんは爪切りだけだったのですぐに帰宅。

レオちゃんとまるちゃんだけ残りました。

ハウス内がレオちゃん。

入口を陣取ったのがまるちゃん。

まるちゃんだけ3食食べているそうなので、お昼に先に帰るとのこと。

なので、まるちゃんからスタートです。

このおうち、5頭ともみんないい子なんです。

どうやってしつけたらそうなるんだろう。

 

続いてレオちゃん。

一気にまるちゃんをやってしまう手もありましたが、やっぱり休憩を挟んであげたいと思い、先にレオちゃんのシャンプーを入れました。

今日もたくさん毛が抜けました。

まるちゃん、今日もスッキリとカットしましょう。

体が軽そうね。

スッキリスッキリ。

お疲れさまでした。

 

お昼に第2陣が到着。

その足でまるちゃんは帰りました。

来てくれたのは、モコちゃんとソラちゃんです。

上の写真、左からモコちゃん、ソラちゃん、レオちゃんです。

みんな激カワ。

甘えてくれたのはモコちゃん。

積極的ね。

ふふふふ。

ならモコちゃんからシャンプーしようか。

続いてソラちゃん。

みんなサラサラになりました。

ソラちゃんのブロー中、モコちゃんとレオちゃんはお休みしてました。

みんなハウス好きなので事前に用意しておいたのですが、これが大正解。

みんな代わる代わる入っていましたよ。

 

レオちゃんからカットです。

モコちゃん。

ソラちゃん。

みんなスッキリしたね。

お疲れさまでした。

あら、次はソラちゃんが入るのね。

 

みんなのトリミングが終わってから看板犬コニーとミラが出勤してきましたよ。

今日は頭数が多かったので、家の中に入っていてもらいました。

ミラはソラちゃんに興味津々。

でもハウスから出てこないね。

コニーはレオちゃんもモコちゃんもお気に入りの様子。

2頭からはちょっとウザがられていました。

ドンマイ。

ソラちゃん、やっとちょっと出てきたようです。

お迎えの時は、この中に引きこもっていたのはレオちゃん。

いつの間に入れ替わっていたんだろう。

みんな狭い所が好きだなぁ。

 

今日は5頭みんなに会えて嬉しかったです。

 

ハッピーちゃん、まるちゃん、レオちゃん、モコちゃん、ソラちゃん、今日もありがとうございました。

また次回もお待ちしています。

 

 

パピヨンのベルちゃん

冒頭に書いたお話。

書こうかどうか迷いましたが、ちゃんと感謝を伝えたいと思い、書くことにしました。

 

いつもアントンに来ていただいていた子が亡くなったとのご連絡をいただきました。

パピヨンのベルちゃんです。

病気だということも知っていたし、入院したとも聞いていたけど、お別れするのはもっとずっと後のことだと思っていました。

すごく可愛い子なんです。

ベルちゃんのお母さんとはとてもとてもウマが合い、何でもかんでも話していました。

初めて来られた時に、なぜか私がべらべらと自分の生い立ちを話し、その共通する所が多過ぎて驚いたものです。

そもそも他の飼い主さんにはそこまで生い立ちまで話していないのに、なぜか初対面でべらべらと。

初めて飼ったわんちゃんがパピヨンというのも同じでした。

なので、私が一方的にご縁を感じています。

 

いつもベルちゃんのトリミングをご見学いただき(コロナ禍前まで)、その間中ずっとお話ししていました。

ベルちゃんがとても大事にされている様子が伝わってきて、本当に嬉しかったんですよ。

 

ベルちゃんは、お母さんといる時はお母さんにべったりですが、一旦預かると私の興味を示してくれるようになりました。

背中をこちらに向けて座るんです。

「撫でて」と。

写真を見返すと、背中を向けて座っている写真が多くて笑ってしまいました。

 

お母さんが見ていると、落ち着かなくてトリミングできない子もいる中、

ベルちゃんは、いつもお利口にトリミングさせてくれました。

あの時間はかけがえのない時間だったんだなと、思い出すたびに涙が出てきます。

 

仕事で関わっている以上、もっと距離を取って接するべきだとは分かっていますが、そんな風には思えない…。

次のご予約もいただいていたから、また会えるもんだと思っていました。

またベルちゃんに会いたかったな。

 

バックヤードでこっそりいたずらしたり、私たちが話し込んでいるもんだから入口で「帰ろう！」と言っていたり、コニーから逃げたくて椅子の下にもぐりこんだり。

今でもすぐそこにいるような感覚です。

ベルちゃんの一生の間では、ほんの短い時間しか関わっていないかもしれませんが、私の中では存在が大きいです。

ベルちゃんとベルちゃんのお母さんに出会えて、本当に本当に良かったです。

今まで本当にありがとうございました。

またいつかお会いしましょうね、絶対に。

 

 

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