こんな時期だから、ずっと実家に行っていません。
でも今はLINEがあるから、母と連絡を取るのはすごく簡単。
必要なことはすぐに連絡できるので、特に不自由は感じていないです。
ただ、祖母はスマホを持ってはいるものの、使いこなせていません。
どれだけ教えても、LINEができない。
まぁ、パソコンを駆使していた亡き祖父ですらLINEは覚えられなかったので、ワープロで止まっている祖母にはちょっとムリかな。
ということで、手紙を書きました。
祖母の元に顔を出せない言い訳をずらずらと。
私が東京にいる時は、よく祖母と手紙をやりとりしたものです。
そういえば、手紙に「拝啓」とか「かしこ」とか書くようになったのは、東京に行ってから。
大学に合格して東京に行ったのですが、そうなると、親戚の人達からお祝いをもらうんです。
でも、その頃は超が付くくらい電話が苦手。
家の電話が鳴ると聞こえないフリをしてたほどです。
お祝いのお礼を伝えなければいけない。
でも、電話は絶対にできない。
あーどうしよう。
それなら、手紙を書こう。
そう思い立ち、手紙の書き方の本を買いました。
親戚といっても、くだけた文章は書けませんからね。
あの時、手紙を書くことを覚えて本当によかったです。
手紙の決まり事さえ覚えてしまえば、なんら難しいことはないんだと知りました。
分からなければ、調べればいいし。
書けば書くほど身につきます。
あっでも、THE定型文みたいのは嫌いなので、そこまで硬い文章は書きませんよ。
その頃に父からもらった手紙が、THE定型文だらけでドン引きしてからは、自分の言葉で書くことを意識するようになりました。
そんなわけで、祖母とはよく手紙のやりとりをしたなぁ。
学生というのは時間があるらしく、ことあるごとに祖母や母に手紙を書いていました。
ポストに手紙が入っていると嬉しいものです。
LINEが主流となった昨今ですが、たまには手紙を書くのもいいですよ。
便箋に向かって、その人のことを想って、丁寧な文字を書く。
心が整うような気がしました。
こういう時間も、時には必要かもしれないなぁ。
ではまた。
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