『新説！所JAPAN』に四十物昆布が登場！富山県民の昆布の食べ方は他県ではビックリされるようです

昨日の22時にフジテレビ系列で放送されていた『新説！所JAPAN』。

所ジョージさんの番組です。

聞いたことが無い番組だったから、新しい番組かと思ったら、2018年10月から放送されているみたいです。

 

先日、アントンのお客さんがわざわざ私の実家、四十物昆布に行っていただいたのですが、

その方に「所さんの番組の取材を受けていたみたいですよ」と教えていただきました。

すぐに母に確認するも、「聞いていない」と。

あれっ。

どうやら、父も何の番組かよく理解していなかったみたいで、所さんの番組だったんだと後から知りました(汗)。

教えていただいた飼い主の方、ありがとうございました。

 

それで昨日の放送に、昆布屋を経営している私の父が出ていました。

「昆布と言えばアイモノさん」と街の人が言っていたとかで、取材がありました。

どこまで仕込みがあったのかは知りませんが、それでもありがたいなぁ。

珍しい名前だから、テレビ的にも面白いのかもしれませんね。

「生もの(鮮魚)と干物の間の物(＝塩もの)が40種類ほどあるということから、「四十物」と呼ばれている」

と言う話は、耳にタコができるくらい聞いています(笑)。

 

一昔流行った「干物女」ってご存知ですか？

漫画やドラマになった『ホタルノヒカリ』で出てきた言葉で、家に帰るとジャージでゴロゴロ、めんどくさがり、恋愛を放棄している女の人のことを指します。

もう結婚して姓は変わりましたが、その当時同じ苗字だった友人と、「私たちは干物女にもなれないんやね」と自嘲してました。

私たちは塩ものか…。

 

変わった苗字に苦労していたので、結婚するなら絶対普通の名前！と思っていたら、願いが叶いました。

どうも森山です。

いまだに人に名前をいう時は、ゆっくり言う癖が抜けません。

昨日の放送では、富山県の人は何でも昆布締めにしてしまう、昆布の種類による使い分けを紹介するような内容でした。

そのままの硬い状態の昆布を食べることに驚かれ、黒とろろの存在に驚かれてました。

私たちにとったら普通ですよね。

 

そこで1つ思い出したのが、東京の大学に行っていた時のこと。

大学の行事でバス移動の際に、我が四十物昆布が誇る、ラウス昆布を食べやすい大きさに切って1枚ずつ包装した物を友人たちにあげました。

名水をかけて湿らせてから寝かす、ということを何回かやっている手間暇の掛かった激ウマ商品。

13枚入りで400円＋税、40枚入りで1,000円＋税。

結構高いと感じますが、好きな方はこればっかり買われます。

→商品情報/おつまみ昆布ー味わい昆布の専門店 四十物昆布

 

あなたは、ラウス昆布をそのまま食べる時って、どうやって食べますか？

富山県の人なら、手でちぎるか、歯でちぎって食べませんか？

友人たちは、食べたことがなかったのか、一口で食べるには少し大きいサイズであるにもかかわらず、みんな口の中に放り込んでいたんです。

その後は食べにくくてごにょごにょ。

それじゃ食べにくいっていうことしか記憶に残らない…。

せっかく美味しい昆布なのに。

 

そうか、食べ方も教えてあげるべきだったのか。

と、ここでも文化の差を感じてしまいました。

 

昨日のテレビでも、昆布をそのまま食べるということがありえない、というリアクションだったのに衝撃を受けました。

美味しいのにね。

私なんて、どうしても羅臼昆布を食べたいと言ったら、大きなカットする前の昆布を1枚どーんと渡されましたよ(笑)。

 

昨日の放送で、あれおかしいなと思ったのは、「羅臼昆布は出汁を取るのに向いているけど、そのまま食べるのには適さない」というところ。

いやいや、そのまま食べたら激ウマですよ。

煮て食べるのには適さないって言いたかったのかな。私は煮て食べても美味しいと思ってますが。

その代わりに、「日高昆布は出汁を取っても煮物にしてもいい、オールラウンダーです」と紹介されていましたが、つまりは中途半端な昆布ってことです。

それを分かっている富山県民だからこそ、日高昆布はあまり富山県でメジャーではないのかな。

四十物昆布では、羅臼昆布を推しています。

 

・出汁を取るなら「羅臼昆布」か「利尻昆布」(ちょっと安い方がいいなら「真昆布」「樺太昆布」など)

・昆布締めするなら「真昆布」か「羅臼昆布」(羅臼昆布は締まりすぎることがあるが濃くて美味)

・煮物にするなら「長昆布」(元昆布と呼ばれる部分が柔らかくて絶品)

 

もうホント、みんな昆布食べてください(笑)。

昆布愛が強過ぎて、ついつい熱くなってしまった。

 

 

3頭のわんちゃんが来てくれました

今日はトリミングに、

• あられちゃん　(チワワ×シーズー)

お手入れに、

• ジャックちゃん　(トイプードル)
• そらちゃん　(トイプードル)

が来てくれました。

 

 

ミックス犬(チワワ×シーズー)のあられちゃん

まずは、チワシーズーのあられちゃんが来てくれました。

ふわふわで可愛い子。

今日も看板犬コニーを見るや否や、机の下の直行です。

シャンプーもお利口さんですよー。

何も嫌がらないんです。

今回はシャンプーコースです。

いつもカットコースと交互に入れてもらってます。

伸びる前にもシャンプーを入れてもらっているので、常にきれいな状態ですね。

汚くなったあられちゃんを見たことがありません。

すごく眠い顔(笑)。

写真からもふわふわ感が伝わってきますね。

柔らかくて可愛いんです。

お疲れさまでした。

終わってからは、やたら毛布のニオイを嗅ぎまくっていました。

こっちを向いてくれない。

好きなだけ嗅いでってください。

 

 

トイプードルのジャックちゃん＆そらちゃん

いつもお手入れに来ていただいているジャックちゃん＆そらちゃん。

大きい方がジャックちゃんで、小さい方がそらちゃん。

ジャックちゃんは、ニオイを付けるのに一生懸命で、

そらちゃんは、コニーのニオイを嗅ぐのに一生懸命です。

そらちゃんはコニーのことが大好きみたいです。

いつもありがとね。

今回も、爪切り＆足裏バリカン＆耳掃除。

よく頑張ってくれましたよ。

お母さんが大好きな2頭。

お母さんに向かってピョンピョン飛んでいましたが、そらちゃんはこの小ささでヘルニアになったことがあるので要注意です。

体重が重くて胴が長い子がなりやすいイメージでしたが、こんなに小さくても注意しないといけないんですね。

と言うものの、飛ばないでと言っても飛んでしまうんですよね。

お預かりの時は、なるべく興奮しないで落ち着いていられるように気を付けています。

 

2頭が嬉しそうにお母さんに抱っこされているのを見ると、こちらも嬉しくなりますね。

 

 

あられちゃん、ジャックちゃん、そらちゃん、今日もありがとうございました。

また次回も楽しみにお待ちしてますね。

 

 

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