看板犬コニーの富山弁講座⑥ 語尾に「~ちゃ」は富山弁の基本のき!

もう既に外が暑過ぎて、

お散歩は日が落ちてから行くことにしてます。

どんなに小さなわんちゃんでも、お散歩はしないといけませんからね。

喜ぶ愛犬の姿を見ると、行けてよかった~と毎日思います。

今日の夜は行けるかなぁ。雨かなぁ。

 

NHKの朝の連続テレビ小説「ひよっこ」

突然ですが、NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」を観てますか?

この中に、富山県高岡市出身の2人が出てきます。

けど、なんだか方言がイマイチおかしい…。

高岡の方だから、ちょっと違うのかとも思いましたが、

KNBラジオで、同じくおかしいと感じていた方の投稿が。

やっぱり!

微妙なイントネーションとか、言い回しとか、方言って他の地域からしたら難しく、奥深いんですねぇ。

 

 

富山弁といえば、語尾に「~ちゃ」です

若い人はあまり使わなくなってきましたが、

やっぱり富山弁といえば、語尾に「~ちゃ」です。

 

小さい頃、広島の人が「~じゃけん」と言っているのが不思議で仕方なかったですが、

その人から見たら、「~ちゃ」も不思議だったんでしょうね。

私が掃除をしていると、看板犬コニーがのっそり近づいてきました。

語尾が違うだけなので、なんとなく分かりますよね?

「いっちゃ~」=「いいよ」。

なので、「いいよいいよ」は「いっちゃいっちゃ~」、

最上級は「いいがいちゃいいがいちゃ~」です。

文字に起こすとよく分かりません(笑)。

「~ま」はもしかしたら魚津市よりも東の言葉かな?

魚津よりも東の言葉は、普通に喋っていても、怒って聞こえるそうです。

たまに実家に帰った時、漁師さんの会話に耳を澄ませると、

たしかに怒った口ぶりに聞こえるなぁと、最近ようやく気づきました。

近くにいると気づかないもんですね。

改めて「ま」って何よ!って思ってしまいますね(笑)。

方言なんてこんなもんですが。

 

しっかりとおもちゃに手を掛けて、投げて投げてアピールをするコニー。

取られたいのか、取られたくないのか、どっちかにしてください。

いかったねぇ。

ルンルンで遊んでました。

 

「~ちゃ」に特に意味はないのがお分かりいただけたでしょうか?

 

「~ちゃ」を暑さ対策と共にご紹介

言語というものは、繰り返すことで覚えます。

ということで、コニーにじゃんじゃん使ってもらいましょう(笑)。

 

ただ使うのは面白くないので、

コニーの暑さ対策と共に。

普段ごはん以外ではお水をほとんど飲まないコニー。

でも、水分不足が怖いので、豆乳に水を加えたものをお昼に与えています。

無調整豆乳です。

いつも「足らん!」と言われてしまいます。

でも、そんなに飲んだらおなか緩くなるやろ!

外は暑すぎるので、日中は行けませんよ。

背中から、お散歩に連れて行けよと恨み節が伝わってきます…。

ごめんなさいね。

 

豆乳で満たされたコニー。

ソファでまったり。

触るとヒヤっと感じる冷感ブランケットを敷いているのに、

あえて違う場所に落ち着いています。

せっかく用意したのに…。

 

ちなみに、冷感の洋服もあるみたいですよ。

コニーは常にはだかぼんちなので、持っていませんが。

 

ちょっと換気しようとエアコンを切って窓を開けると、なんともいい風が。

いい風というか結構な風。

コニーの耳が踊りまくってました。

風が強すぎて、寝られないみたいです。

 

わんちゃんがハァハァ言っているときは、暑いと感じているので、

エアコンを付けてあげてくださいね。

 

急に雷が…!

どうしてこんなに風が強いのかと思ったら、いきなり雷が!

急に顔がこわばってきました。

ものすごく不安そう。

でも、ここでよしよしすると、雷が特別なものだと認識してしまうようなので、

こちらはいつもと変わらない毅然とした対応です。

なんで間近の花火が平気なのに、雷がダメなのかよく分かりません。

今回はすぐに落ち着いたので一安心です。

今は爆睡しております(笑)。

 

コニーがたくさん「~ちゃ」を使ってくれました。

こんな感じで使ってくださいね。

最近、若い人からあまり聞けなくなってきたのが寂しいです。

これを読んだあなた、今日から「~ちゃ」を使ってみてくださいね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

関連記事

PAGE TOP