看板犬コニーの富山弁講座「な~ん」、とっても便利な言葉です★

県外のお友達から、こんなにかわいいわんちゃん作品をいただきました!!

羊毛フェルトでできているシュナウザーさんと柴犬ちゃんですね。

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私も羊毛フェルト作品を作ってみたいとずっと思っていましたが、道具一式を買っただけで満足。

たんすの肥やしになっております。

 

富山弁「な~ん」= 標準語「いいえ、ううん」と心に留めて読んでください。

ビニールの袋からこのシュナウザーさん達を出したのですが、「パリパリ」という音に過剰に反応した子がいます。

「なんなん、コニーのおもちゃじゃないよ」

と、近くで見せてあげると、

 

 

 

「ぱくっ!!!!!!」

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「きゃーーーーー、やめてーーーーー!!!」

 

「絶対コニーのおもちゃじゃないんやから!」

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「やめてーーー!!ぎゃーーーー」

 

と大騒ぎしても何をしても放してくれない…。

 

「な~ん、あんたのじゃないから!!」

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「な~ん、これは母ちゃんの!大事なお友達からもらったの!」

 

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「な~ん、絶対ダメ!!」

 

きれいに洗って、成形して元に戻りました…。よかった…。

もし壊れたらお友達に向ける顔がないよ…。

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「もう1人でやっとられ!!母ちゃん知らん!」

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東京で暮らしていた頃、私はとても美しい東京の言葉を話していましたが(笑)、「な~ん」だけは抜けませんでした。

THE富山の方言「な~ん」。

県内のあなた!改めて意識してみると、あまりにたくさん使っているからびっくりしますよ。

県外のあなた!富山に来ることがあったら、ぜひ耳を澄ませてみてくださいね。

「な~ん」。。。使い方分かりました?

 

以上コニーちゃんの富山弁講座でした。

 

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