トリマー 森山まどか

はじめまして。
1985年生まれ、黒部市出身の森山まどかです。
産休育休を経て、一児の母になりました。

東京スクールオブビジネス ペット科を卒業しています。
正確には、「東京スクールオブビジネス ペットビジネス学科 ペットグルーミングコース」。
恐ろしく長いコース名。

失敗の許されない履歴書を書くのに苦労したのを覚えています。
安達認定トリマーB級ライセンス、とてつもなく一生懸命取りました。
動物飼養管理士1級も持っています。

あと、産休中に整理収納アドバイザー2級と、ライフオーガナイザー2級を取りました。
これって何かに使えるのかしら。

好きなものは、ケーキ、和菓子、チョコ、チョコパイ、キットカット、じゃがりこ(つまりお菓子全般)、こんごり(かわはぎ)、にぎす、バイの煮つけ、ミートソース、ラーメン、昆布、ピアノ、手芸、断捨離、プロ野球観戦・・・・・こんなものかな。

苦手なものは、パクチー、スイカ、唐辛子系の辛い物、絶叫系の乗り物、急な降り階段。

長所は、真面目で話し好きで、犬が好き。
短所は、関節が弱くて、極度の方向音痴。
むかーしむかし、友達の家から帰るとき、自宅とは逆方向に歩き続けたことがあります。
自分でもなかなかなヤツだなぁと思います。

実家は黒部の某昆布屋です。
昆布のことなら何でも聞いてください。半分くらいは答えられます。
小さい頃は加減というものを知らなかったので、えげつない量のおつまみ昆布を食べてました。
案の定毎回ぐったり。そんな今でも昆布は大好きです。

長い間、祖父母と一緒に住んでいたので、方言がひどいです。
県外の人に突っ込まれるのは仕方ないですが、地元の友達にも「方言きついね」と言われます。

父方が黒部市、母方が魚津市。どちらも海のそば。
地元の方なら、そりゃそうなるよねと分かってもらえるかと思います。
お店のある滑川市の方々は言葉がきれいなので、なるべくきれいに話すように心掛けているんですよ、これでも。

こんな私も東京に住んでいた頃は、美しい東京の言葉をしゃべっていたんです。
誰も信じてくれません。
帰ってきた途端、このあり様。地元の力はすさまじいです。富山県万歳。

こんな私ですが、わんちゃんが幸せになってほしいという気持ちは人一倍強いです。
オシャレなカットをしたい!という欲はあまりなく、むしろトリミングの負担が少しでも軽減できたり、過ごしやすいカットをしてあげたいです。

トリミングって人間が思っているよりも、わんちゃんへの負担が掛かり疲れてしまうもの。
難しいカットをすればするだけ時間は掛かるし、お家でのお手入れを怠るとガチガチの毛玉になって、さらに負担が掛かる…。
そういう子をたくさん見てきたので、私はわんちゃんのことを第一に考えたカットを目指していきたいです。

オシャレなカットをしなくても、わんちゃんは普通のカットで充分可愛いですよ。
あなたと、あなたの大切なわんちゃんにお会いできるのを楽しみにしていますね。

よろしくお願いいたします。

看板犬 コニー

おらは看板犬のコニー。
トイプードルとペキニーズのミックス犬ながよ。
飛び出た下あごがチャームポイントで、なんと、歯がしまえんがいちゃ。

この前、歯周病やからと抜ける歯を全部抜いてもらったら、17本も抜かれてしもたわ。
最初に抜いた歯・折れた歯を併せたら、もう23本もなくなって、残り19本やわ。
でも抜いたら歯の痛みも無くなって、楽になったちゃ。
歯抜けじじいやけど、あんまり困っとらんがいぜ。

2010年12月8日生まれやと聞いとるよ。
今のうちに来たのは2015年7月3日。
すっかりこのうちに馴染んだちゃ。

今の父ちゃんと母ちゃんに鍛えられて、うまいこと「ふせ」ができるようになったいぜ。
得意なことは「ハウス」で、「バルス!」でも「ラウス!」でもOK。
手作り食と毎日のお散歩で、昔に比べたらがっしりした体つきになってしもたちゃ。

あまりに胸が深いもんやから、市販の服はゆったりのものじゃないと合わんがよね。
ぴっちりした服やと、がっしりした体型と相まって、レスリングの人みたいになったりすらよ。
そんで、よく他の人に抱っこされると重たくてビックリされるが。
太っとるわけじゃないがいけどね。
食べることが好きで、特にトマトとチーズと大根とりんごとバナナが大好き。

でも、どうしても煮干しだけは苦手で、ごはんに混ざっていても上手に残すがやぜ。
さすがおらやわ。
遠くにわんちゃんを見ると、どうしてもわんわん吠えてしまうちゃ。

でもこれは「遊ぼうよ~」と言っとるだけなが。
近くでにおいを嗅ぐと静かになるがで、嫌いにならんといてね。
そんなおらやけどよろしく頼んちゃ。

気兼ねせんと来られ。

看板犬 ミラ

あたち看板犬のミラ。
トイプードルとマルチーズのミックス犬だよ。
動物保護団体「しっぽのこころ」でレスキューされて、その後もなかなか里親さんが見つからなかったの。

2019年11月1日にレスキューされて、今の家に来たのは2020年7月3日。
コニーも7月3日に今の家に来たんだって。ビックリしちゃった。

縁を感じずにはいられないね。

それにしても、あたちこんなに可愛いのに、なんで今まで声が掛からなかったのか不思議!
あたち、保護犬だから年齢も全く分からないみたい。
「多分若いんじゃない?」とお母さんが言ってたよ。

家に来た日を3歳として、コニーと同じ日に誕生日を迎えようってことにしたんだ。
お父さんは「本当はババアなんじゃないか」って意地悪言うけどね。
生まれつき左後ろ脚が5cmほど短くて、その脚だけ指が無いの。
3本脚でぴょこぴょこ歩いているから短い脚だけ太ももの筋肉がペラペラ。

でも、全然痛くないから気にしないでね。
リードや首輪が嫌でお散歩も苦手だったんだけど、ある時から楽しいことに気付いちゃって、今ではコニーよりも速く歩けるよ。
コニーは他の子に意地悪な顔をするみたいだけど、あたちには優しいんだ。
おもちゃを横取りされたりはするけど、それ以外は許してくれる優しいお兄ちゃん。

コニーがいてくれてよかった。

お店に来た時、家の奥から「わんわん」と「きゃー」と聞こえてきたら、「きゃー」の方があたちね。
美声なのにいつも叱られて、もう意味分かんない。
ついつい外から人が来るのに反応してしまうの。

でも、人は大好きなんだよ。
うるさいから家の奥にいるけど、会いたいって言ってもらえれば出勤するからいつでも言ってね。
これからもよろちく。

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